数多く出ている人生のHow to 本だと思って手に取ったが、内容はとても面白いものだった。日本で普通のHoe to 本でなく、表紙にもあるように、世界で頑張っている人たちがどのような習慣を持っているのか、を48個の「コツ」が書いてある。日本ではなく世界で活躍している人はすぐにでも真似してみてもいいんじゃないかと思う一冊。
トランザクティブ・メモリーは、近年の組織学習においてきわめて重要な考え方となっています。それは人の記憶と組織の記憶のメカニズムの違いを説明する決定的な考え方の一つといえます。その基本発想はいたってシンプルです。トランザクティブ・メモリーとは、組織の記憶力に重要なことは、組織全体が何を覚えているかではなく、組織の各メンバーがほかのメンバーの「誰が何を知っているか」を知っておくことである、というものなのです。この Who knows what こそが組織の記憶と個人の記憶を分ける大きな違いなのです。
別にこの一部分がよいと思って切り取ったのではないが、すべてを説明する一部伐採は難しいと感じたため個々の部分にした。経営学という言葉は仕事をするうえで誰もが身に着けていくものだと思われがちだが、みなさんが普段使っている「経営のための知識」と、この本の中の「経営学」とは全く似て非なる。「経営学」という学問に焦点を当て、経営学の考え方自体を上記のような具体的な言葉で記してある。自分も「Harvard Business Review」や、「日経ビジネス」を定期購読しているが、読み方そもそもを変化させることができる絶対に読んだほうがよい一冊。
一九六一年一月二十日、アメリカの首都ワシントンで第三十五代大統領に就任したジョン・F・ケネディーは、国民に向かってこう訴えた。「Ask not what you country can do for you, ask what you can you do for your country.(国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか、問いかけてください)」思い起こせばこの二十年間、日本人は国に対して要求ばかり叫んできたのではないか。文句を言えば何か与えてもらえる---どこかでそう考えていたのではないか。バブル崩壊、デフレ不況、超円高、財政赤字、失業問題、東日本大震災、そして原発事故・・・問題が発生するたびに、「国は早く何とかしろ」「日本は政治が悪すぎる」と人々は繰り返した。しかし、自分たちは国のために、アクションを起こしただろうか。失われた二十年の教訓。それは、みんなが評論家になってしまったこと。傍観者ばかりで当事者がいなければ、状況は何も変わらない。
実のところ、※OKRを達成できない事より悪いのは、目標を大幅に上回る成果を上げることだった。それは、社員が切実ではなかったこと、そして安全策を取って目標を意図的に低めに設定していたことを示していた。グーグルはチャレンジ精神に欠け、能力以下の仕事しかしない社員を残しておく余地は全くなかった。『※OKR(Objectives and Key Results) 事業の目標設定とそれがどの程度うまくいっているのかを測る指標』